大学院修士課程社会構築論コースについて

大学院修士課程社会構築論コースについて

2025年4月1日より、早稲田大学大学院文学研究科に「社会構築論コース(Social Design and Innovation Course)」(修士課程)が新設されます。

 

「社会構築論コース」は、持続可能な社会をデザイン・実践・共創するための知識・経験・実行力を持つ人物の育成を目指します。社会課題に高い関心を持ち、これからの社会構築への参画を目指される方、すでに社会実践の場でキャリアを積まれている方、国際的なNGOや組織で活躍することを視野に入れられている方などが、新たな学びの場とされることを想定しています。グローバルそしてローカルな課題の多くは密接に関連しあっており、その課題を解決するには国内外でのフィールドワークをベースにした実証的な観察と考察、領域横断的な研究が必要です。また持続可能な社会を目指すには、単独ではなくさまざまな立場や考えの人や組織との連携が欠かせません。よって、「社会構築論コース」では、研究指導において複数分野の講師陣が連携してあたります。これにより、隣接する領域のアクターとも積極的に協働しながら、多角的に研究を進め、国際社会や地域社会で貢献する即戦力を養います。また、学際的なアプローチかつ実践プロジェクト型の学びのスタイルから専門性を培っていきます。

 

大学公式サイト「大学院文学研究科修士課程に『社会構築論コース (Social Design and Innovation Course)』を新設」もあわせてご参照ください。

 

2024年5月進学説明会配布資料

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